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  3. 五節句のひとつ。人日の節句とは?

人日(じんじつ)の節句は五節句のひとつで、七草粥を食べて1年の無病息災を願います。

1月7日は人日の節句

1月7日の人日の節句は五節句のひとつで、春の七草である、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの入ったお粥を食べて、無病息災を願います。

七草粥は冬に不足しがちなビタミンを補い、お正月のご馳走で疲れた胃を休めるのに効果があります。

人日の節句は中国から伝わったもので、昔中国では正月1日は鶏の日、2日は狗(犬)の日、3日は猪の日、4日は羊の日、5日は牛の日、6日は馬の日として、その動物を殺さず大切にする習慣がありました。

7日は人の日として、人を処罰にかけないようにしていました。「人日の節句」は江戸時代より一般に広まり、七草粥を食べて邪気を祓い、1年の無病息災を祈るようになりました。

七草の効用

セリ:鉄や食物繊維が多く、貧血や便秘解消に効果的
ナズナ:別称、ぺんぺん草。止血、解熱効果があり、血圧を下げる効果も
ゴギョウ:別称、母子草。せきやのどの炎症に効果があり、風邪予防になる
ハコベラ:たんぱく質やミネラルが含まれている栄養豊富な薬草
ホトケノザ:キク科の植物の「子鬼田平子(コオニタビラコ)」を指す。食物繊維が豊富で食欲増進や胃を丈夫にする
スズナ:カブのこと。ジアスターゼを含んでいるので、消化を促進させ解毒効果がある
スズシロ:大根のこと。せきたんを抑え、消化促進、便秘解消効果もある

七草粥の簡単レシピ

材料
ご飯:1カップ(150グラム)
水:3カップ
七草:適宜
塩:小さじ1

1:鍋にご飯と水と塩を入れて火にかけ、煮立ってきたら弱火にして10分ほど煮込む。
2:細かく刻んだ七草を入れる。七草のかわりに青菜、大根の葉、かぶの葉、小松菜でも代用可。
3:ひと煮立ちしたら完成。

おわりに

人日の節句は五節句のひとつで、七草粥を食べて無病息災を願います。1月7日は七草粥を食べて元気をチャージし、良いスタートを切りたいですね。