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  3. 二十四節気のひとつ、立夏(りっか)とは?

立夏は二十四節気のひとつで 、 立春、立秋、立冬とともに季節の大きな節目を表します。

立夏は太陽暦の5月6日頃。夏のはじまりを意味する

立夏は二十四節気のひとつで、太陽暦の5月6日頃にあたります。 夏のはじまりを意味する節気で、春分と夏至の中間にあたります。この日から立秋の前日までが夏となります。夏といっても、実際には心地よい気温で過ごしやすい頃です。

季節感にずれを感じるのは中国の気候とずれが乗じるため

夏のはじまりを意味する立夏ですが、本格的な夏とはずれを感じます。二十四節気は古代中国の黄河流域で作られたと考えられており、その地域の気候に合わせた言葉になっています。それが日本に伝わったため季節感にずれが生じるようです。

おわりに

立夏は二十四節気のひとつで夏のはじまりを意味します。 過ごしやすい日が続き、行楽日和の頃ですね。